Why are you so serious?

2007/12/10

携帯電話なんか無くなってしまえ!

携帯電話が大っきらいだ。
どいつもこいつも後生大事そうに握り締めやがって馬鹿じゃねーか?

だいたい携帯電話を握り締めている連中は、ガキかパァか変態のどれかだと思って間違いない。

もともと携帯電話なんか存在していなかった。
それで誰も困らなかった。
町には公衆電話があったし、仕事先でもどこでもちょっと位ならすぐに貸してくれた。
「あ~、すみません。店の方に連絡したいんで、ちょーっと貸していただけますか~?」
これで万事OKだったのである。

だいたい携帯電話なんて不便なものをいったい誰が思いついたのやら。
おかげで全国の公衆電話が激減してしまった。
携帯電話のせいで死んでしまった人もいる。自動車運転中の使用のせいだ。
携帯電話のせいで自殺してしまった人もいる。携帯電話は陰湿ないじめの温床だからだ。
携帯電話のせいで沈滞化してしまった町もある。電話代のせいで町での消費が縮小したからだ。

個人個人にとって携帯電話なんかひとつも良いことがない。

なのに持ってる人が大勢いる。

なんで?

きっと馬鹿が多いんだ・・・。

上のみっつだけでも、我が国にとって携帯電話は圧倒的に弊害だらけだって分かろうと思うのだが、売り手はともかく、利用者がそれに気づいていない。あるいは気づいても使い続ける。

政府の経済政策がいんちきはちょっと置いておくと、みんなが携帯電話を止めれば、とりあえず町も部落も職場も学校もかなり復活する。

すくなくとも受話器をとったときにいきなり用件からしゃべりだすような無礼な連中に時間を割かれることは減る。

「もしもし、○○さんでしょうか。こちら××ですが、△△さんお願いできますでしょうか?」

日本人の誰もが礼儀正しくて勤勉だったのは、そんなに昔のことだったろうか?