一時は103円まで値を戻して回復するかとも思われたドルだが、102円台は一週間しか持たなかった。
俺はもっと早くずっこけると予想していたので一寸はずれたが、さっき一瞬100円ぴったりに急落していたから、まぁ思ったとおりってところだ。
下のグラフを見てくれ。ストーンと落ちてる。
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世界中でドルは要らないという動きが強まっているところに、サブプライム崩壊で国内金融機関向けにドルを刷りまくっている。
誰が何をどう思おうが、ドルは下がるようになっているのだ。
ドルを持っている人は100円を割らないうちにさっさと売っぱらおう。
さっきアメリカ人の某と話をしていたら、実はアメリカ人の一部は予想される超ドル安を歓迎しているそうだ。
何っつうことはない。ドル安で輸入する力が弱まれば、購買力は国内製品に向かうしかないからだそうだ。
俺はサブプライム崩壊と、その後に続くだろうモノラインの崩壊で、アメリカの購買力そのものが落ちると予想しているので、そう上手くいかないと思うんだが、アメリカ人は楽観的なので、ドルが下がったら下がったで国内産業が復活するから構わないと言う強気な人がいるのだ。
ま、頑張ってくれ。それならそれで良いじゃないか。
だが、ドルが上がると期待してFXとかやってた人は大変だろうな。首とか吊ってないかな?吊るなよ。首つる前にドルを売ろう。今ならたった2割の損じゃんか。
一ヶ月で2割の下落なんてどってことねぇよ。
俺なんかルーブル持ってるから1割~2割の変動は当たり前だぜ。でも、小額だから少しも怖くねぇ。はははは。
今のドル安で損している人、自殺なんかすんなよ。
これからもっと酷くなるそうだから、今のうちに手を引いておけば後々どうとでもなるさ。
余裕のある人は、もうちょっと待とう。もっと下がれば底が見えるから、買いのチャンスが来るぞ。
Why are you so serious?