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何ぼなんでも104円ってのは高すぎだ。100円前後でふらふらか、それより安くなってなきゃ。
なんでこうなるの？
ロイターの報道によると、アメリカの景気悪化がひと段落つき、FRBが金利を引き上げたことがドル高を誘っているそうだ。
東京外為市場・15時＝ドル104円前半、米金利上昇でしっかり（ロイター25日）
ほんとかね？
ブッシュはアメリカ経済は後退しているって言っているぜ。ブッシュはバカだと思うけど、アメリカの経済官僚はそうでもないだろう。それに普通のアメリカ人の生活がどうなっかだよな。雇用と結びついていない大企業の収益なんてどうでもいいんだよ。
米経済は減速している＝ブッシュ大統領（ロイター26日）
で、実際に為替相場を見てみると、ここ数日、円はユーロに対して約154円～164円の間を乱高下している。だいたい約６％の変動だ。で、ドルはユーロに対して1.60ドルから1.54ドルに値上がり、割合すると2.5％だ。で、円はドルに対して100円から104円だから4％の値下がり。
・・・っつうことは！
・・・・よく、わからんけど、円だけ値下がりしてんだな。たぶん。
アメリカ経済の実質は全然よくないそうだし、ドルの排除は石油市場やCO2市場を中心に着々と進んでいる。
正確な情報じゃないんだが、ロシアの某大手金融が日本からの投資を円建てで受け入れるらしい。
ロシアの大手金融がそれで言いと言ってるのか、日本の投資組合が自己責任で為替リスクを引き受けるのか、どっちかのかは分からない。（ルーブルの為替リスクはドルの比ではない。）でもドルを間に介していないことは確かだ。
なんだかすげー時代になってきた。
俺としてはロシア人がもっと儲かって、うちの田舎の商店街に買い物に来てくれれば良いなぁと思う。
ちょっと前までホステスとかで働いてたネーちゃんたち、結婚してママになってるだろうから、家族で遊びに来ねーかなぁ。
美人はいつでも歓迎だ。
あと、ドルが高くなるときに余計に心配しなくちゃいけねーのは「戦争」な。
限りなくウソっぽいんだけど、大きな戦争がおこるとドルやスイスフランが買われると言われている。
アメリカ経済自体が良くないのにドルが上がるっつうのは、戦争をしたいアメリカをどっかの国の金融機関が助けちゃってるのかもね。平和憲法はどうなってんだいってかー！
政府の短期証券が今月どうなってたか、後から確かめてみたらおもしろかんべー。
