小沢の事情聴取すら出来ず、地検の全面敗北は必至

夕べのニュースなんだけど、検察は小沢の事情聴取は立件困難ってことで見送りを決めたそうだ。

小沢氏聴取を当面見送り 「監督責任」立件困難
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009031901001085.html

つくづく屁タレなことだと呆れる。
そもそも野党小沢一郎に限定してあら探しをしようってセコい根性が気に入らない。
そんなんで小沢を追いつめられると本気で思っていたのか？

週刊誌を読むと、小沢のやり口ってのはこうだ。
まずゼネコンを一社一社呼んで聞き取りをする。
つぎにその情報を他者に漏らして、いかにも情報通のふりをする。
ゼネコンは小沢が凄いと思い込んで便宜を図ってもらおうとする。
小沢は献金をうけとる。でも何にもしない。
ゼネコンの間に小沢は凄いという雰囲気だけは出来ていく。
談合組織をつくったゼネコンは仕事を取れたのは小沢のおかげだと勝手に感謝し、勝手に支配される。

小沢支配なんて言うけど、ゼネコンのひとり相撲なのだ。アホな奴らだ。
だから小沢の贈収賄や斡旋利得を立件することは出来ない。

小沢はもらいっぱなしなのだ。
しかもその金額をオープンにして隠してもいない。
だから何も怖くない。
それでも小沢にゼネコンが貢ぐのはゼネコンがアホだからで、小沢のせいじゃない。

なんじゃいこりゃ？

大久保秘書の虚偽記載は起訴出来るかもしれないが、そんなもん起訴してどうすんじゃい？
大山鳴動ネズミ一匹...も出てこない。

今回の西松騒動は検察の大失態以外の何者でもない。
こんな捜査はさっさとやめて、ごめんなさいと謝った方が良いだろう。

それより官房副長官、あれはダメだな。
マフィアっぽいぞ。

批判の声が小沢から検察、政府、自民党にブーメランするのも時間の問題だ。

麻生は、さっさと衆議院を解散した方が良い。
後になればなるほど自民党のダメージは大きくなる。
今の自民党にとって全面降伏に勝る手は無い。
９月まで政権を長引かせれば、自民党は再起不能の大大大大敗北を被り、すぐにも壊滅、解党ということもありうる。

今や自民党はソ連共産党と化していると思って良い。