竹内行夫さんが最高裁判事であることとムネヲが最高裁への上告を棄却されたことについて関連があるんじゃないかと疑っている人々がいる。
かく言う俺もその一人。
で、なんで外交官が最高裁判事になってんのよと不思議に思って裁判所法を紐解いたところ、なんと最高裁判事の任命資格に行政官・外交官は明記されていない。
そりゃそうだろう、司法試験をパスしてねーんだから。
で、もしかして裁判所法の他に法的根拠があるのかもしれないと思い、さっき地元の地裁に電話して聞いてみた。
そしたら・・・
裁判所でもわかんねーとよ!
何でなんですかねーと逆に聞かれちゃったよ。(^_^;A
これは・・・どうやら竹内行夫が最高裁判事でいることは違法状態らしい。
なんだか、怖ぇことが罷り通っているなぁ・・・。
(4時間経過)
さっき裁判所から電話があった。
わざわざいろいろ調べてくれたらしい。
それによると裁判所法41条の任命規定は、最高裁判所判事15人のうち少なくとも10人に適応されることで、最大5人まで任命規定を無視して素人を採用して良いと言う条文なんだそうだ。
条文の一番最初「最高裁判所の裁判官は,識見の高い,法律の素養のある年齢四十年以上の者の中からこれを任命し,」のところが、後半の任命規定を無視して外交官や行政官を最高裁判事に任命して良い根拠になるんだってことらしい・・・。
すると、極端な話、内閣が良いよと認めれば、高校の社会科の先生や、保険会社の調査員や、税理士や弁理士、社会保険労務士や中小企業診断士、行政書士に司法書士など法律をかじって40年以上仕事をした人なら任命されていいことになる。
じゃ、竹内某が最高裁判事に任命されたのは正しいことなのかっつうと・・・
ん? あれ? おんや?
竹内って40年も外交官やったのか? まだよくわからん。誰か教えてくれ。